社会人1年目の独り言

その時思ったこと感じたことをそのまま書き留めていけたらと思っています。

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47.「偽り」

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この日記を書き終えて、目が覚めると僕にとっての四月が始まる。

 

新学期、新生活に少しばかりの不安を抱えながらも心を躍らせている人もいるだろう。

 

夢や希望を抱くことは大切だが、常に現実を受け止める気持ちを持つことの方が重要であったりする。

 

最近聞いた話によると、人と関わる上では必ずいつかは裏切られると思って接したほうが精神的に良いとされているらしい。

 

多くの人はこの話を聞いて常に人を疑い続けるなんて逆に消耗するのではと思うのではないだろうか。

 

しかし、裏切られたことを考えるとこちらの方が裏目が少ないことが分かる。

 

もし裏切られなければ、それはそれでその人といい関係が築き上げることが出来たことにすればいい。

 

ただ、絶対に裏切られないと思っていると裏切られてしまった場合に立ち直れなくなってしまうかもしれない。

 

要は心の持ちようなのだが、これは人間関係以外にも当てはまることが多い。

 

オープンキャンパスインターンで憧れて入った学校や会社でもいざそこに身を置くと理想とは違っていたりする。

 

良い面を如何に良く見せて悪い面をさぞかし大したことの無いよう見せる。

 

これが人間の当たり前の行動である。

 

別にこれが悪いと言いたいわけではない。

 

むしろ社会は人間によって成り立っているのだから社会がこのようになるのは必然的と言えるだろう。

 

ただ、この裏表の認識を誤って夢や希望などの表の言葉だけに縋ってしまうといつか苦しむことになるかもしれない。

 

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