僕が対峙してこの世で一番恐ろしいと感じる人間は欲望が全くない人間である。
人それぞれ大小あれど欲望が全くない人間は中々いないであろう。
この世の中は人間のの欲望が渦巻いて形成されているといっても過言ではない。
人間は自分の欲望を満たすために行動し、時には他人の欲望につけこみ、他人を蹴落として這い上がる。
善悪の話ではなく僕は人間とはそういう生き物なのだと思っている。
もし、常に効率が成果だけを考えて欲に駆られずに最適解を導き出す人間がいたら、それはそれで恐ろしいことで欲に塗れたこの世界を簡単に支配出来ることであろう。
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