どうもノムさんです。
前回書いた人生で初めてのブログを読んでくださった方ありがとうございます。
正直、こんな一般人の記事誰も読まないと思っていたので、少しでも読んでくれる人がいるとわかって嬉しかったです。
前置きはこの辺にしておいて今回も前回に続いて暗い話題の記事です。この手の話が苦手な人はここでブラウザバックしてください。
自殺はかわいそうよりもったいない
自分は有名人に限らず、自殺した人に思うのは「もったいない」です。この話を家族や友人にすると「え？かわいそうじゃないの」と言われます。
でも自殺って自ら命を絶つことじゃないですか。もちろんその決断に至るまでにはそれまでの「いじめ」や「ネットでの誹謗中傷」など自分以外の影響が強い場合が多いかもしれません。最近はそれって本当に「自殺」にカテゴライズしていいのだろうかと思うこともありますが、話が脱線してきそうなのでここでは自ら命を絶った場合は自殺ということにしておきます。
それでなぜ自分が自殺者に「もったいない」と思うかというと、どれだけ外的要因の影響が大きかったとしても自殺という決断をしたのはそれが自殺である以上本人以外の誰でもないと思うんですよ。そうなると命を賭した決断を第三者が「かわいそう」と一言で口々に述べるのは自殺者の決断を否定しているみたいで嫌だなと感じたからです。
自分は自殺したくて自殺した人なんていないと思うんですよ。でも、自殺しかなかった。どれだけ抗ってもこれしかなかった。じゃあその決断は「かわいそう」だなんてネガティブな言葉じゃなくて、「今まで頑張ったね」とポジティブにその決断を肯定してあげる方が自殺者は報われるような気がしています。
自殺は正解ではない
ここまで自分の自殺に対する考えを述べてきましたが、一応誤解の無いようにしておくと自分は決して自殺という選択が正解だとは思っていません。ただ、苦労やストレスが絶えない現代社会で自殺を不正解とすることはそれはそれで窮屈だなと思ったりもしています。真に自殺が正しいか間違っているかは最後まで当事者にしかわからず、我々はその人に関する情報からあくまで客観的にしか考えることが出来ないことも自殺が否定的に偏っている要因なのではないでしょうか。
前回に引き続き暗い話題で申し訳ないですが、ここまで読んでくださった方はありがとうございます。
それでは
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